2022年2月
アーモンドの花
春に先駆けて2月に入ると咲き始めるので、目覚めの木とも呼ばれている。ヘブライ語でシャケドだが、「見張る」「目覚めている」の意味。神様とエレミヤの会話。「エレミヤよ、何が見えるか。」「アーモンドの枝が見えます。」「あなたの見たとおりだ。私は、私の言葉を実現するために見張っている。」(エレミヤ1:11~12)
撮影:横山 匡
横山 匡 プロフィール
1937年高知県に生まれる。53年キリスト教に入信。84年に1年間イスラエルに滞在し写真撮影に専念。92年フリーカメラマンとして独立。「横山フォトライブラリー」開設。聖書の舞台を中心に世界各地で取材活動を展開中。
著書
「イスラエルに見る聖書の世界」旧約編、新約編。
「トルコ・ギリシア聖書の世界」使徒行伝編。
「イスラエル花景色」 以上(ミルトス)。
「目で見る聖書の時代」月本昭男氏と共著。(日本キリスト教団出版局)。
「アダムの青春と魚」「海はワイン色」「遥かなるパン」池田裕氏と共著。
「新聖書植物図鑑」廣部千恵子氏と共著。 以上(教文館)
写真集「ガリラヤの春」「波濤を越えて」「荒野の果てに」 以上(小堀グラフィックス)
他多数。