2019年2月
アーモンドの花咲くセント・カテリーナ寺院 （エジプト）
シナイ山麓の城壁で囲まれたセント・カテリーナ寺院。そこには礼拝堂の他にゲストハウスもあり、以前は、山頂で日の出を拝するためにそこに宿泊するしかなかった。現在はホテルも近くに建ったので観光客はそちらに泊まることが多くなった。城壁の外側には修道僧たちを支えるための畑や果樹園があり、2月頃には「目覚めの花」アーモンドが美しく咲き、砂漠の中にいることを忘れさせてくれる。
撮影：横山 匡
横山 匡 プロフィール
1937年高知県に生まれる。53年キリスト教に入信。84年に１年間イスラエルに滞在し写真撮影に専念。92年フリーカメラマンとして独立。「横山フォトライブラリー」開設。聖書の舞台を中心に世界各地で取材活動を展開中。
著書
「イスラエルに見る聖書の世界」旧約編、新約編。
「トルコ・ギリシア聖書の世界」使徒行伝編。
「イスラエル花景色」 以上（ミルトス）。
「目で見る聖書の時代」月本昭男氏と共著。（日本キリスト教団出版局）。
「アダムの青春と魚」「海はワイン色」「遥かなるパン」池田裕氏と共著。
「新聖書植物図鑑」廣部千恵子氏と共著。 以上（教文館）
写真集「ガリラヤの春」「波濤を越えて」「荒野の果てに」 以上（小堀グラフィックス）
他多数。
フォトギャラリー 2019
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アーモンドの花咲くセント・カテリーナ寺院 （エジプト）
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野のゆりー聖地ハマユウ
ダマスコのウマイヤドモスク（シリア）
ネボ山頂からイスラエルを望む
（ヨルダン）
羊飼いの野の教会壁画
