日本聖書協会150年に向けて
日本聖書協会150年に向けて
日本聖書協会(JBS)の働きは、スコットランド聖書協会が横浜に日本支社として北英国聖書会社を設置した1875(明治8)年に遡ります。続く1876年に米国聖書協会、英国聖書協会が日本支社を設立することにより、現在の日本聖書協会の基礎が築かれました。2025年には1875年の日本における聖書普及事業の開始から150年目を迎えます。日本聖書協会は「聖書をすべての人に(Bible for Everyone)」というミッションを果たしながら、聖書を通して神による希望・勇気・救いを伝えてきました。来る2025年に向け、日本聖書協会は、これまでの歩みを振り返り、神に感謝を献げ、わたしたちがこれからの激動の時代を切り拓いていく力を得るために、「JBS150年記念事業」を企画していきます。皆様のご協力とお祈りを心からお願い申し上げます。
2024年1月
一般財団法人日本聖書協会
理事長 石田 学
総主事 具志堅聖
「JBS150年ロゴマーク」について
このたび日本聖書協会が150年を迎えるにあたり、2024年から「JBS150年ロゴマーク」を使用することとしました。ロゴマークはデザイナーの大濱美和さんに作成していただきました。四角いフレームは「永遠に変わらない御言葉」を表し、フレームには「十字架」が組み合わされています。ペトロの手紙一1章24-25節が添えられることで、日本聖書協会がこれからも宣教の最前線を切り開いていくという強い決意を示します。
これから「JBS150年記念事業」を様々なかたちで展開していきます。日本聖書協会ウェブサイトで随時お知らせいたしますのでご期待ください。