若松英輔氏オンライン特別講演会 開催
愛とうめきと沈黙と 危機の時代に読む『聖書』
今日、世界と日本では様々な危機が到来しています。この度、若松英輔氏をお招きし、オンライン特別講演会を開催いたします。待降節第一主日の夕べ、皆様が聖書を読むことにおいて、新たな思いへと開かれるよい機会となることと願っています。
日時:2021年11月28日(日)19:30~21:00
形式:Zoomウェビナー(要事前申込・無料)
※11月22日に定員の500名に達しましたので、締め切らせていただきます。なお、アーカイブ配信はございません。ご了承ください。
https://20211128seishokouenkai.peatix.com
講師:若松英輔(わかまつ・えいすけ)
批評家・随筆家。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授
1968 年生まれ、慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて三田文学新人賞、2016年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』にて西脇順三郎学術賞、2018年『詩集 見えない涙』にて第33回詩歌文学館賞、『小林秀雄 美しい花』
にて第16回角川財団学芸賞、2019年同書にて第16回蓮如賞受賞。著書に『井筒俊彦 叡知の哲学』(慶應義塾大学出版会)、『イエス伝』(中央公論新社)、『悲しみの秘義』(ナナロク社/文春文庫)、『詩集 燃える水滴』、『いのちの巡礼者 教皇フランシスコの祈り』、『魂にふれる 大震災と、生きている死者(増補新版』(以上、亜紀書房)、『霧の彼方 須賀敦子』(集英社)ほか多数。