聖書カタログ 2023-2024

講演録・聖書翻訳関連 ※価格の括弧内の数字は本体価格です。 27 New聖書翻訳 税込価格 各1,320円(1,200) ●A5判 聖書事業懇談会講演録1、2 税込価格 各440円(400) ●A5判 聖書 聖書協会共同訳 発行記念講演集 税込価格550円(500) ISBN978-4-8202-9271-5 2010年、次世代の聖書を生み出す新翻訳事業が始まりました。『New聖書翻訳』には、この事業に携わる翻訳者の聖書翻 訳に関する論考が収録されています。 講演録1 ISBN 978-4-8202-9259-3 はじめに( 渡 部 信 )p 5 、聖 書を耕す― 聖 書との新たな出会いのために―( 石 川 立 )p 7 、それでも新 聖 書 翻 訳( 津 村 春 英 )p 2 7 、新しい聖 書 翻 訳の課 題と展 望( 樋 口 進 )p 4 3 、原 文の味・訳 文の味( 柊 曉 生 )p 5 3 、新しい聖 書 翻 訳を目指 して―葛藤と喜びのうちに(阿部包)p71、新聖書翻訳の魅力―旧約詩文学を実例として―(小友聡)p85 講演録2 ISBN 978-4-8202-9266-1 文化を超えて―聖書の行間(神のマイナンバー制度()浦野洋司)p1、聖書翻訳―未来への遺産―(吉田新) p29、新翻訳聖書の魅力―三割わかるとっておきの話―(住谷眞)p47、聖書協会共同訳―聖書翻訳から啓かれた こと(飯謙)p73 (出版記念講演会)『聖書 聖書協会共同訳』発行を祝って(ローレンス・デ・ヴリース)、『聖書 聖書協会共同訳』完成に よせて(月本昭男)、「聖書 聖書協会共同訳』は未来へ向かって(住谷眞) (奉献式)説教「真実と信仰」ローマの信徒への手紙1章16~17節(大宮溥) (出版記念公開講演) 神の言葉と今を生きる私たち―なぜ聖書を翻訳し続けるのか―(ローレンス・デ・ヴリース)、聖書 翻訳と現代―『 聖書協会共同訳』によせて(月本昭男)、まとめ 神の言葉の受肉としての聖書翻訳(川中仁) ネストレ=アーラント ギリシア語新約聖書(第28版)・序文(日本語訳) ネストレ=アーラント ギリシア語新約聖書(第28版)・序文 訳者:津村春英 税込価格1,540円(1,400) ISBN 978-4-8202-9231-9 ●A5判 並製 80頁 講演録・聖書翻訳関連 ウェブページは こちら 《No.1》 ISBN 978-4-8202-9234-0 82頁 新共同訳とフランシスコ会訳から学ぶ(和田幹男)/旧約学の動向と聖書翻訳(大島力)/聖書翻訳で直面する初歩的な 問題(小林進)/日本語における「省略」の考え方(石黒圭) 《No.2》 ISBN 978-4-8202-9239-5 94頁 それでも聖書翻訳(津村春英[講演])/旧約詩編の新翻訳に関する覚え書き(飯謙)/パウロにおけるピスティスの意味—イエスの信仰とわれわ れの信仰—(阿部包)/第二パウロと真正パウロ—新共同訳における対応箇所の翻訳問題—(辻学)/聖書のなかの接続詞—口語訳聖書と 新共同訳聖書の比較から—(石黒圭)/日本聖書協会所蔵 文語訳、大正改訳、文語訳改訂、口語訳聖書翻訳資料について(吉田新)/ 聖書翻訳に携わってみて(松永美穂[エッセイ]) 《No.3》 ISBN 978-4-8202-9253-1 94頁 新翻訳聖書の魅力—旧約詩文学を実例として—(小友聡[講演])/言語に忠実な訳か文化を超えて解釈する訳か・名訳とは(浦野洋司)/旧 約聖書における親族・部族用語の意味論(髙橋洋成)/ナゴ、バッタについて(小林進)/ヤコブ3:6a の解釈をめぐって(住谷眞)/大正改訳 新約聖書稿本について(吉田新)/言葉の両義性(柴崎聰 [エッセイ])/聖書翻訳におけるプロテスタントとカトリックの共同作業のための指針 (1987年改訂版 /日本聖書協会訳 [資料 ]) 《No.4》 ISBN 978-4-8202-9265-4 94頁 脇の問題―創世記2 章 21-22 節のツェラー( )―(柊曉生)/聖書におけるイディオムの訳し方(石川立)/ヨハネ1:1-5 の新しい解 釈(住谷眞)/聖書の読点の実態―口語訳聖書と新共同訳聖書の比較から―(石黒圭)/文語訳改訳、共同訳聖書翻訳資料について(吉田 新)/聖書の受容・解釈・翻訳―Mariannne Grohmann の論考を手掛かりとして―(大澤香[エッセイ]) 《No.5》 ISBN 978-4-8202-9270-8 94頁 『聖書 聖書協会共同訳』―回顧と展望(岩本潤一)/“ ”聖書の解釈と正典の意味に関する覚え書き(髙橋洋 成)/旧約における「食べて飲む」の表現について(樋口進)、2コリント11:21の解釈と翻訳をめぐって(住谷眞)/第一ペトロ書2章13節の翻訳 の問題 共同訳聖書資料調査を踏まえて(吉田新)/聖書翻訳の問題という森に迷い込んで(戸田聡[エッセイ])/聖書翻訳プロジェクトを終えて (佐藤裕子 [エッセイ]) 《No.6》 ISBN 978-4-8202-9276-0 102頁 聖書協会共同訳における旧約の訳語目録稿(1):王国時代の役職用語と関連語(髙橋洋成)/「赦してください。赦しましたように」(マタイ6章12 節()柊曉生)/ルカ2:49の新しい解釈と翻訳をめぐって(住谷眞)/口語訳聖書翻訳資料について(吉田新)」/日本語担当としての思い(春日 いづみ[エッセイ])/雅歌の新しい訳をめぐって(岡野絵里子[エッセイ]) 《No.7》 ISBN978-4-8202-9281-4 144頁 聖書協会共同訳における旧約の訳語目録稿(2):部族用語・軍事用語・役職用語に関する定型表現(髙橋洋成)/更なるその先の眺望・聖書 協会共同訳を受けて―イザヤ25章11節の背景から学ぶ・非言語世界への視野―(浦野洋司)/ヨハネ20:17abの解釈と翻訳をめぐって(住谷 眞)/「 」の訳語をめぐる考察(吉田新)/聖書翻訳におけるヘブライ語動詞連鎖の訳出―口語訳から聖書協会共同訳 への実践へ―(髙橋洋成・遠藤佳那子) 《No.8》 ISBN978-4-8202-9283-8 96頁 安息日と年中行事(暦()小林進)/イザヤ書65章20節の翻訳に関する覚え書き(髙橋洋成)/ヨハネ黙示録22:2の解釈と翻訳をめぐって(住 谷眞)/BasisBibelと聖書翻訳の未来(吉田新)/日本聖書協会の資料保存の現状について(飯島克彦)

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